我が国は、少子化の急速な進行とそれに伴う人口減少という、かつて経験したことのない事態に直面しています。5月に日本創成会議から全国で約半数の自治体が消滅の可能性があると発表されるなど、今や人口減少は国家的な課題となっており、今後、その克服に向けて、国と地方とが総力を挙げて取り組んでいかなければなりません。

国では、東京への一極集中に歯止めをかけ、地方に活力を取り戻すため、「まち・ひと・しごと創生本部」を発足させ、50年先を見据えた長期ビジョンを策定した上で、今後5年間で取り組む総合戦略を取りまとめるとしています。

県でも、人口減少対策を総合的・部局横断的に推進するため、司令塔となる「群馬の未来創生本部」を設置し、今後、国の動向も踏まえながら、実効性ある対策を議論していきます。群馬の未来をつくり、さらに大きくはばたかせるため、群馬ならではの新しい発想のもと既存施策の総点検を行った上で、次期総合計画の策定も見据え施策の再構築を進めていきます。