様々な悩みにより、追い込まれた末に自ら命を絶つ人が後を絶たない状況が続いています。特に今年は群馬県においても、幼い子どもふたりをお母さんが道連れにしたと思われる事件が発生し、また、電車で若い学生さんが自殺しようとするなど、大変痛ましく非常に深刻な状態にあると思っています。

こうした思いから、今回初めて、県民の皆さんに私からのメッセージを出させていただきました。

これまでも県では、市町村や関係機関、団体と連携して、悩みを抱えた方々から相談をいただく窓口を設置するなど、様々な施策に取り組んできました。また、9月補正予算では、悩みを抱えたより多くの方々にこうした取組を知っていただくための予算も計上したところです。ただ、悩みを抱え支援を必要とする人を本当に救えるのだろうかという思いも依然としてあります。

県民が尊い命を自ら失うことは、何としても防がなければなりません。誰もが自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指して、一つ一つの取組をより実効性のあるものとできるよう、全力でしっかりと取り組んでいかなければならないと考えています。