平成29年度の当初予算の編成・発表を終えて、先週、ベトナムを訪問してきました。ベトナムは経済の発展も著しく、群馬県内の企業も急速に結びつきを深めている国です。
昨年度に続いて2回目の訪問となりますが、企業経営者や金融機関、JAなど70名を超える方々との経済ミッションでした。

ホーチミンでは、進出や投資に関心を寄せる県内の企業にも参加していただき、現地企業との商談会を初めて開催することができました。ホーチミン市のトップとも会談し、ベトナム南部地域での新たな協力関係の構築に努めました。

首都ハノイでは、ベトナム国労働省との間でベトナムからの技術者や技能実習生の育成、活用について包括的に連携していくことを内容とする覚書を締結しました。今回の訪問は、経済的な交流だけでなく、人材面での交流を深めていくことを大きな目的としていましたが、お互いに優良な送り出し機関や実習先などを紹介できる体制を構築するための第一歩を踏み出すことができました。
また、ガン国会議長にも三たびお会いし、お互いが発展していけるよう話し合い、さらに強固な信頼関係を築けたのではないかと思います。

群馬県ではベトナムの方々が増えてきており、技能実習生を中心に5千人以上が生活しています。こうした人たちが、群馬の優れた技術・技能を学んでベトナムに戻り、母国の発展に貢献してくれること、さらに群馬との架け橋になってくれることを期待しています。