「国道17号上武道路」が全線開通しました。
上武道路は埼玉県熊谷市から群馬県前橋市までの延長40.5kmの地域高規格道路であり、昭和45年の事業化以来、46年という歳月をかけて全線開通に至りました。

振り返りますと、上武道路が計画されたのは私が大学生の頃でした。
地元の皆さんが連日のように国会や建設省に行き、陳情活動を繰り広げていました。
当時、尾島町長だった私の父も皆さんと一緒になって陳情に上京していたのが思い出されます。

全線開通により、現在の国道17号の混雑が緩和され、生産性や利便性が飛躍的に向上します。これを活かして、企業誘致や産業振興、観光誘客に取り組んでいきたいと思っています。

私は、知事就任以来、「7つの交通軸」の整備に取り組んできました。群馬県は高速道路の結節点ですが、その効果をすべての地域が享受するには、これを補完する交通軸の整備が不可欠だと考えているからです。
これからも必要な交通網の整備にはしっかりと取り組み、生活の利便性や快適性の向上や経済の活性化に結びつけていきたいと思います。