上野三碑が晴れてユネスコ「世界の記憶」に登録されました。平成24年に研究会を置いてから足かけ5年に及ぶ取り組みが実を結ぶこととなり、本当に良かったと思います。

多胡碑、山上碑、金井沢碑は、飛鳥時代末期から奈良時代初期にかけて建てられた石碑で、漢字や仏教などの高度な文化が群馬にいち早く定着していたことを現代に伝えており、上野国が古代東国文化の中心であったことを物語っています。

三碑のこうした価値が世界的に認められ、登録が実現しましたのは、これまで携わっていただいた皆様、そして1300年もの長きにわたり石碑を守り続けた地元の皆様の熱意と御努力の賜であり、心から感謝申し上げます。

これからも、皆様のお力添えをいただきながら、この世界的な価値と魅力を国内外に発信してまいります。また、県民の皆様にも上野三碑をさらに知っていただき、ふるさと群馬への誇りと愛着を高めていただければ大変嬉しく思います。