先日、「尾瀬サミット」を開催しました。今年は、「尾瀬国立公園」の誕生から10年の節目の年でしたので、ご参加いただいた皆さんから「尾瀬の未来を考える」という観点からご発言をいただきました。ニホンジカの食害等への対策、子どもたちへの環境教育の推進、ガイドの利用、入山者の分散化など、貴重なご意見ばかりでした。

また、地元の中学校から尾瀬高校に進学し、自然科学系の大学に進学した3人の大学生と、尾瀬高校の4人の1年生からの意見発表も聞かせていただきました。
4人の高校生は、前橋市、藤岡市、栃木県壬生町、さらに遠く北海道小樽市から、自然が好きで、鹿の調査や野鳥の研究など尾瀬の自然環境について学びたいという、しっかりとした目的意識を持って尾瀬高校に進学した子どもたちで、自らの夢と希望に向かって調査・研究等に励む様子は本当に輝いてすばらしいものでした。

尾瀬高校の生徒が学校で学んだ「自然を守り楽しむこと」を実践してくれることで、また多くの若者たちが尾瀬に訪れてくれ、地域の活性化にもつながっていくのではないかと期待しています。