今週、「関東地方知事会議」が開催されました。この会議は、一都九県の知事が地方自治を取り巻くさまざまな課題について議論し、連携を深めるために開催しており、今年は私が会長を務めることになりました。

議論の対象となる分野は非常に幅広いわけですが、実り多い会議にできればと考えています。

群馬県からは、介護人材確保のための施策の充実について提起しました。介護人材の不足は危機的な状況です。「誰もが住み慣れた地域で安心して暮らせる社会」の実現のため、さらなる取組が求められています。

介護職のイメージアップを図り、処遇を改善すること、外国からの技能実習生の受け入れにあたって環境整備が必要であることを説明し、全員の知事から共感を得ることができました。

また、それぞれの都県から提起された課題は、医療、防災、少子化対策、鳥獣害防止、社会資本整備など様々でしたが、それぞれ重要なものばかりでした。

現在の日本が抱える課題の解決は簡単ではありませんが、地方が知恵を出し合い、協力しながら、国に要請すべきは要請し、誰もが安心して暮らすことができる社会を築いていきたいと考えています。