今年は、私が知事に就任してから10年の節目となる年でした。振り返りますと、群馬県の発展に向けてさまざまな取組が前に進み、実を結んだ一年だったのではないかと思います。

1300年の長きにわたり守り続けられた「上野三碑」が「世界の記憶」に登録され、県内は大きな喜びにわきました。
また八ッ場ダムの堤体工事も本格化し、31年度の完成に向けて着実に工事が進められています。地元の皆様が安心して暮らせるよう、生活再建事業にしっかりと取り組んでまいります。
国道17号上武道路も念願の全線開通を迎え、群馬が誇る交通の優位性がさらに高まりました。
スポーツの分野では、平成40年に国民体育大会が本県で開催されることが内々定しました。本県での開催は45年ぶりです。
大日本蚕糸会の「恩賜賞」をいただいたのも大変光栄なことでした。「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界遺産登録や、蚕糸業の維持・継承の取組を評価いただいての受賞でした。

県政は裾野が広く、このように成果となり得る取組もありますし、地道な積み重ねが必要な取組もあります。多くの方々に支えていただいており、すべての皆様に心から感謝を申し上げたいと思います。

新年が穏やかで幸多き一年となりますよう心からお祈りしております。