国賓として来日されているベトナムのチャン・ダイ・クアン国家主席が5月29日に群馬県をご訪問くださいました。
まず、県庁をお訪ねくださり、その後に榛東村の(株)小金井精機製作所をご視察くださいました。

県庁では、クアン国家主席と私が会談を行いました。ベトナム側の政府関係者や経済界の代表の皆様と、群馬県側の県議会議長や経済界の関係者が同席しての会談であります。

私からは、「群馬県には約7,000人ものベトナムの方が暮らしており、ベトナムはとても身近で親しみを感じる国であります。私も二度訪問させていただき、経済交流や人材育成・活用に関する覚書も締結させていただき、様々な場面で交流を深めてまいりました。この度、クアン国家主席閣下をお迎えできることは大変光栄なことであり、これを契機にベトナム国と群馬県との関係がますます深まること祈っています。」とあいさつをしました。

クアン国家主席からも「今回、ベトナムと日本国との外交関係樹立45周年ということで日本に来ましたが、空港に到着してすぐに、結びつきの深い群馬県を訪問させていただきました。これからも日本国そして群馬県と投資や貿易などの経済交流だけでなく、質の高い人材育成や人材交流を促進していきたい。」とのお話をいただきました。

その後、ベトナムの大学と連携した人材育成や就業促進等につ いて意見交換し、記念品の交換なども行い、和やかなムードの中、 会談を終了しました。

(株)小金井精機製作所の視察には私も同行させていただきました。クアン国家主席は同社に勤務されているベトナムの技術者やその家族らの歓迎を受け、会社側の説明や案内により、工場内を意欲的に視察されました。主席はベトナムの技術者が日本の技術者と同じ仕事をこなしていることに感慨深そうな様子でした。

今回、来日後すぐに本県をご訪問をくださったことに感激しま したし、日頃から海外との交流を促進していくことの重要性を再認識しました。これからも様々な角度から国際戦略を積極的に推進していきます。