1月23日に本白根山が噴火しました。お亡くなりになられた方、そして被害に遭われた方々に、心からお見舞いを申し上げます。

本白根山は、従来の草津白根山の噴火想定区域とは異なり、監視体制がほとんど整っていない状況でした。早速、国に対して、早期に監視体制を強化するよう求めました。

また、地元経済への影響を最小限にとどめたいと思い、知事の専決処分により補正予算を編成し、早急に風評被害対策を講じることにしました。

さて先日、平成30年度の当初予算案を発表し、週明けからは県議会が開会し、この予算案が審議されます。

昨年12月から編成に取り組んできましたが、毎年のこととはいえ、社会保障関係の経費が年々増加するなかで、政策的な経費に使える財源の確保に苦労しました。財政の健全性を維持することにも気を配りました。

そのようななかでも、群馬の産業の新たな牽引力となる群馬コンベンションセンター「Gメッセ群馬」の整備を推進するとともに、障がいの有無にかかわらず、生まれ育った地域で安心して学べるよう特別支援学校の整備をさらに進めるなど、群馬の未来に向けて積極的に取り組むこととしました。

八ッ場ダムの完成に合わせた生活再建事業についても、地元の皆様が安心して豊かに暮らせるよう、しっかりと実施していきます。

また、総合計画に掲げた3つの基本目標である

「地域を支え、経済・社会活動を支える人づくり」

「誰もが安全で安心できる暮らしづくり」

「産業活力の向上・社会基盤づくり」

の実現に向けた予算も計上することができたと思います。

人口減少社会にあっても、活力ある豊かな群馬県になれるよう、全庁をあげて、しっかりと取り組んでまいります。