9月10日から11日に尾瀬サミットに行ってきました。今年は、尾瀬沼の湖畔にある尾瀬沼ヒュッテで開催しました。

沼山峠からゆっくりと自然を楽しみながら入山しましたが、登山道から出て、大きく開けた大江湿原の風景を見たときに、「やっぱり尾瀬は素晴らしいところだなぁ」と改めて感じました。

今回の尾瀬サミットでは、これからの尾瀬のあり方を示す「新・尾瀬ビジョン」が発表されました。尾瀬を取り巻く自然や社会の変化により新たな課題もありますが、「みんなの尾瀬を、みんなで守り、みんなで楽しむ」ことを行動理念として関係者が一層協力して対処していくこととしました。

第2部として福島県の高校生による尾瀬に対する意見や感想の発表がありました。私が県内の小中学生に尾瀬を体感してもらうために尾瀬学校を始めて11年が経ちますが、今回の高校生たちの発表を聞いても、やはり、みんなに愛され続ける尾瀬を実現するためには多くの人に尾瀬を体感してもらうことが大切だと思いました。

尾瀬といえばミズバショウやニッコウキズケが有名ですが、ほかにも様々な魅力があり、行ってみないとわからないことも数多あります。そうした素晴らしさを実際にご覧いただけるよう、それぞれの季節の美しさをSNSを活用するなど伝え方も工夫して情報発信をしていくことが必要です。今後も関係者と連携してしっかりと尾瀬の魅力をアピールしていきます。