知事としての務めを3期12年をもって引退することといたしました。
今まで県政推進にあたりご協力いただきました皆様、またご指導、ご鞭撻をいただきました皆様に心より感謝申し上げます。

12年間県政に取り組んできましたが、振り返りますと、様々な課題に向き合ってきた歳月でした。群馬県の未来を担う子どもたちの医療費の無料化や、わかばプラン・さくらプランと少人数学級も実現することができました。
特別支援学校の整備に取り組んだきっかけは、平成23年の夏、知事選挙の遊説をしていたとき、特別支援学校を地元に設置してほしいという切実な要望を保護者の方々からおうかがいしたことでした。

コンベンション施設の整備には、長い年月がかかりましたが、「人、モノ、情報」が集まるための交流拠点となる「Gメッセ群馬」が来年4月にオープンします。

八ッ場ダムについても、長い間、地元の方々が苦労されてきた中で、国の政権交代による混乱等も乗り越え、来年4月にはダムが完成する予定です。生活再建事業も着実に進め、地元の方々が安心して生活できる環境を整備し、将来の見通しも示せたと思っています。

こうした大きな事業の方向性がついたということもあり、この後は若い人にリーダーとしてしっかりと群馬県を引っ張っていただきたいと思っています。

私としては、この12年間で思いの全てをぶつけることができたと思っています。
先日、県の総合計画の最終年度となる平成31年度の当初予算案を群馬県の発展のために全力で作り上げたところであり、任期は7月までとなりますが、知事として県民の皆様のために全身全霊をかけて県政に取り組んでいきます。